釣り用クーラーボックスのオススメ9選を用途別に紹介!

サムネイル釣具

釣った魚を新鮮な状態で持ち帰るためにはクーラーボックスが必須です。

この記事では、釣り用におすすめのクーラーボックスを用途別に紹介します。

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クーラーボックスの違いについて

釣り用のクーラーボックスは、その素材によって大きく値段や保冷性能が変わります。

主に、発泡スチロールウレタン真空パネルの順番で値段と性能が高いです。

例えば、シマノ製のクーラーボックスの場合、品名にライトと付いている物は発泡スチロール、ベイシスと付いている物はウレタン、リミテッドプレミアムと付いているものは真空パネルが使用されていることが多いです。

どのような状況で釣りをするかによって求められる保冷性能は変わります。

あまり暑くない時期に堤防で釣りをする程度であればそこまで保冷性能は求められませんし、沖の磯釣りで長時間魚を保冷しなければいけない状況であれば高い保冷性能が求められます。

ただし、真空パネルが使用されたクーラーボックスは重たいため、持ち運びが大変であるというデメリットはあります。

クーラーボックスの追加機能について

釣り用のクーラーボックスは、魚を保冷するだけではなく、追加の機能があるものもあります。

例えば、オプションでロッドホルダーを付けれるものがあったり、キャスターがついていて持ち運びが楽なものもあります。

クーラーボックスの中に入っている水を出すための水栓は釣り用のクーラーボックスだと付いているものが多いですが、これは絶対に欲しい機能ですね。

サビキ釣りなどで釣れる小型の魚向けのクーラーボックス

サビキ釣りで釣れるアジやサバなどの30~40cmまでの比較的小型の魚を入れるためには、20L前後の容量があるクーラーボックスがオススメです。

シマノであればフィクセルシリーズの17Lか22L、ダイワであればPV-REXシリーズの16Lか22Lのものがオススメです。

ハマチやサゴシなどの中型の青物やマダイ・イカ向けのクーラーボックス

40cmを超えてくるハマチやサゴシなどの中型の青物や、マダイ・イカなどであればもう1ランク大きい30L前後の容量のクーラーボックスが必要になります。

シマノであればスペーザシリーズの25Lか35L、ダイワであればPV-REXシリーズの28Lやライトトランクシリーズの24Lか32Lのものがオススメです。

また、シマノとダイワ共にイカを美味しく持ち帰るためのトレーが別途発売されているため、これらのクーラーボックスと併用すると更に美味しくイカを持ち帰ることができます。

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ブリやサワラなどの大型の青物向けのクーラーボックス

ブリやサワラなどの80cm程度の大型の青物であれば、更に大きなクーラーボックスが必要になります。

シマノであればスペーザホエールシリーズや、ダイワであればトランクマスターシリーズのものがオススメです。

大型の魚を入れるクーラーボックスは、魚と氷の重さで非常に重たくなります。

キャスターがついていると持ち運びしやすくなりますのでオススメです。

格安のクーラーボックスであれば伸和のホリデーランドがオススメです

釣具メーカーのクーラーボックスは性能が高い分値段もある程度高くなってしまいます。

安価なものが必要であれば、伸和のホリデーランドがオススメです。

暑い時期には厳しいですが、秋や冬であれば十分な性能があります。

容量のラインナップも非常に多く、様々な釣りに対応することができます。

釣り用のクーラーボックスはキャンプにもオススメ

釣り用のクーラーボックスは保冷性能が非常に高いためキャンプにもオススメです。

また、夏場の買い物の際に腐りやすい肉や魚などを保冷する際にも役立ちます。

クーラーボックスには板氷を入れておきましょう

クーラーボックスには飲み物などに入れるバラの氷ではなく、板状になった氷を入れることをオススメします。

板氷の方が溶けにくく長い時間保冷することができます。

2Lのペットボトルに水を入れて凍らせたものもオススメです。

また、氷以外の保冷剤は溶けやすいためオススメしません。

クーラーボックスに必要な氷の量

クーラーボックスに必要な氷の量は時期や保冷する時間にもよりますが、最低でもクーラーボックスの容量の10%は欲しいところです。(20リッターのクーラーボックスであれば2リッター分の氷)

私の場合、真夏であればクーラーボックスの容量の20%~30%の氷を用意しています。

クーラーボックスは開閉を繰り返すと冷気が外に漏れだしてしまいますので、特に暑い時期は開閉の頻度を減らして氷が溶けにくくするようにすることが重要です。

まとめ

クーラーボックスのラインナップは非常に多岐にわたるため、自分の普段する釣りに合わせて選択することが重要です。

大は小を兼ねますが、あまりにも大きすぎるクーラーボックスは持ち運びや保管も大変になります。

釣った魚を美味しく食べることも楽しみの一つですので、クーラーボックスは出来る限り良い物を購入することをオススメします!

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