大阪府貝塚市の貝塚人工島は、釣り愛好家、特にショアジギングを行っているルアーマンにとって大人気の釣りスポットのひとつです。
貝塚人工島は、大阪湾内に位置し、都心からもアクセスが良く、しかも無料の釣り場であるため、気軽に釣りを楽しむことができます。
釣りの楽しみ方
貝塚人工島では、ショアジギングやサビキ釣り、泳がせ釣りなど様々な釣り方を楽しむことができます。
また、春から秋にかけては、ブリやハマチ、サワラやサゴシといった大型の青物が多く回遊しており、多くの釣り愛好家が訪れます。
泉州のショアジギングの聖地と言ってもいいくらいだと思います。
大阪湾の他の釣り場と同様に、ウキ仕掛けやテンヤなどでのタチウオ釣りも非常に人気で、シーズンには大阪湾でトップクラスに混雑します。
釣れる魚
貝塚人工島で釣れる魚は、青物(ブリ・メジロ・ハマチやサワラ・サゴシ)、アジ、サバ、タチウオ、グレ、チヌ、スズキ、アコウ、カワハギなどが主なものになります。
春と秋には大型の青物が回遊してくるため、多くのアングラーが詰めかけます。
また、タチウオが釣れだすと連日大混雑する人気の釣り場です。
2023年もタチウオが釣れており、平日でも大混雑しています。
貝塚人工島のポイント
貝塚人工島は長いテトラポッド帯がメインの釣り場になっており、多くのルアーマンが青物を狙ってルアーを投げます。
雨の日は大変滑りやすくなりますので、滑りにくい靴などを履くようにしましょう。
水際までテトラポッドが入っているので、手前でのファイトはラインブレイクの可能性があります。
少し沖側で出来る限り魚の体力を消耗させた方が良いでしょう。
また、南側の護岸は足場が良く、ファミリーの方がサビキ釣りなどを楽しまれています。
地図
駐車場
貝塚人工島には、無料で利用できる駐車場があります。
車の横付けはできませんが、駐車場から釣り場まではすぐ近くです。
ただし、青物やタチウオが釣れる時期は非常に混雑するため、早めの到着がおすすめです。
また、無料の駐車場が満車だった場合は、少し離れますが有料駐車場があるため、そちらに車をとめることができます。(利用可能時間は5時から21時までの間)
トイレ
貝塚人工島には、釣り場のすぐ近くにはトイレは設置されていません。
少し離れた場所になりますが、公園にトイレがあります。
ゴミ箱
貝塚人工島には、ゴミ箱が設置されていません。ゴミは必ず持ち帰るようにしましょう。
貝塚人工島ではゴミのポイ捨てが多く問題になっています。釣り禁止にならないようにするために全員で協力しましょう。
周辺情報
貝塚人工島の周辺には、デイキャンプを楽しめる公園など、家族で楽しめるスポットがあります。
コンビニや飲食店などの店舗は近くには無いので、飲み物や食べ物に関しては釣り場に行く前に事前に用意しておくようにしましょう。
一番近いコンビニはファミリーマート 貝塚二色店で、釣り場から約2kmほどあります。
釣り場に関しての補足情報
タイドグラフ(潮見表)
https://tide736.net/様の潮汐APIサービスを利用しています。
注意点
貝塚人工島で釣りを楽しむ際には、以下の点に注意しましょう。
以上が、貝塚人工島での釣りに関する情報です。釣りを楽しむ際には、周辺環境に配慮し、安全に注意しながら楽しんでください。
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