2024年3月30日、南芦屋浜キャナルパークでのチヌ狙いのフカセ釣りの釣行レポートです。
気温も暖かくなり春の雰囲気が増してきて、ノッコミシーズンが始まったように感じられました。
午前6時から釣行開始
この日は午前6時から釣行開始しました。
日が昇るのもずいぶん早くなり、辺りもすっかりと明るくなっていました。
この日は中潮で、干潮が3時29分で、満潮が9時ちょうどでした。
開始1時間ほどは何も起こらず
最初は3Bの棒ウキ仕掛け(ダイワのベガスティックタフ遠投ロング)を使用しました。
タナはベタ底で少しだけ這わせるようなセッティングにしました。
しかし、釣りを始めてから1時間ほどは本当に何も起こりませんでした。
潮は東側から西側に向かってそこそこの速さで動いていました。
仕掛けを変更、そして午前8時ごろに初のアタリが
上潮が西側から東側に流れる二枚潮になり、棒ウキ仕掛けからマイナス浮力の円錐ウキ(シマノのコアゼロピットDVCの000号)を使用した全誘導沈め釣りの仕掛けに変更しました。
そして、午前8時頃にこの日初のアタリが出ました。
竿先がわずかにクイっと曲がったので、もう少し抑え込むような本アタリを待ちましたが、残念ながら続きませんでした。
刺し餌のオキアミは捕られていました。
その後2時間ほどは何も起こらず
アタリが続くことを期待しましたが、その後2時間は何も起こりませんでした。
低水温なため、エサ取りすらおらずひたすらと我慢の時間が続きました。
午前10時頃に時合到来
午前9時に満潮となり、下げ潮になり潮の流れも東側から西側に向きはじめた午前10時頃、この日2回目のアタリが出ました。
1回目のアタリと同じように竿先がわずかに曲がるアタリが出たので、今回は即アワセをしてみました。
すると見事に何かが乗ってくれました!
0号の磯竿が大きく曲がる引きで、上がってきたのは42cmほどのチヌでした。
この後も続いてくれることを願いながら仕掛けを投入し、一匹目が釣れてから二投目で再度同じような竿先がわずかに曲がるアタリが出ましたので、即アワセをしました。
そして、上がってきたのはわずかにサイズアップした43cmほどのチヌでした。
撒き餌が無くなってしまったので納竿
二匹目のチヌを釣った段階で撒き餌が無くなってしまったので泣く泣く納竿としました。
短時間釣行の予定ではありましたが、もう少し撒き餌を持ってくればよかったです。
周りでエビ撒き釣りをされていた方も同じタイミングでチヌを釣り上げていらっしゃったので、確実に時合が来ていましたね。
この日のまとめ(釣果)
この日の釣果はチヌ2枚となりました。
共に挿し餌はオキアミでした。
気温が上がってきた午前10時頃に釣果が集中しましたので、朝一からの釣行で無くてもよかったかもしれませんね。
また、大きなアタリは出なかったので、小さなアタリをアワセにいく必要がありました。
余談ですが、3月に入ってから南芦屋浜キャナルパークではエビ撒き釣りがかなり好調なように見受けられます。
周りを見ても、ハネやチヌをよく釣られています。
南芦屋浜キャナルパークも人が増えてきました
3月の前半頃までは南芦屋浜キャナルパークは人がかなり少なかった印象がありましたが、暖かくなってきたので人も増えてきていますね。
近隣の釣り場である西宮ケーソンが2024年の2月末頃から釣り禁止になった影響も出てきているのでしょうか。
南芦屋浜キャナルパークの釣り場自体は非常に広いため全体を見ればまだまだ余裕がありますが、今後はもっと混雑してくるのかもしれませんね。
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