2023年8月10日、大阪府泉佐野市にある泉佐野一文字に行ってきました。
真夏の泉佐野一文字で今回狙ったターゲットはアジ!
その釣行レポートをご覧ください。
夏の泉佐野一文字は空いている
泉佐野一文字は沖堤防であるため、渡船を利用する必要があります。
泉佐野一文字では葵渡船さんが営業をされています。
葵渡船さんの駐車場に着いたのが朝4時10分。
車は10台ほどしか停まっていませんでした。
アジ狙いなら赤灯台(1番)がおすすめ!
朝一の4時30分の便には約10数人ほど乗り込んで出船。
実際には4時23分ぐらいには出船していました。
泉佐野一文字でのアジの釣果は、赤色の灯台がある1番の船着き場周辺で多いです。
アジ狙いのため、この日は迷うことなく1番の赤灯台周辺の内向きの場所を確保しました。
この日、1番周辺に来た人は3人しかいませんでした。
“ぶっこみサビキ”でベタ底を攻める
この日はアジ狙いでベタ底を徹底的に攻めるために、ぶっこみサビキという仕掛けを用意してきました。
ぶっこみサビキとは、ベタ底を攻めることに特化した投げサビキの仕掛けのようなものです。
投げサビキのウキを無くした代わりに丸いフロートのようなものを取り付け、その浮力でサビキ仕掛けをベタ底から立てます。
最初からアジは好調!
この日まずは1番赤灯台の内向きから15mほど先を狙って仕掛けをキャスト。
2投目ほどでいきなり小アジが釣れてきました。
その後もペースよく2投に1回ほどは釣れていました。
この日は1番赤灯台の内向きから10m~15mほど投げるとずっと良い感じでした!
日が昇るとサバが邪魔をしてくる・・・
日が昇って5時半ごろになると、表層3mほどの地点でサバが邪魔をしてくるようになりました。
アジはベタ底にいるため、このサバを回避しないといけません。
サバがいなさそうなところを狙って少しキャストするところを変えたりしました。
着底までにサバを回避さえできれば、アジは釣れてきてくれました。
アジがずっと釣れ続ける
日がしっかりと昇って7時ごろになってもアジは釣れ続きました。
豆アジが混ざってくることが増えましたが、20cmぐらいのアジもかなりの確率で釣れてきてくれました。
結局、アミエビが無くなる9時前ぐらいまでアジは釣れ続きました。
満足の釣果!
この日アジは40~50匹程度釣れました。
サイズは小ぶりで一番大きいもので21cm程度でしたが、数が釣れたので十分楽しめました。
この日使用した仕掛け
- 自作のぶっこみサビキ用ロケットかご
(ダイソーのロケットかごに発泡シモリ35mmを取り付けたもの) - 小アジ専科 堤防小アジ五目 レッド 6号
- おもり20号
熱中症対策をしっかりしましょう
泉佐野一文字には日を遮るものがないため、夏は非常に暑くなります。
熱中症対策はしっかりとするようにしましょう。
泉佐野一文字(葵渡船)に関しての情報
泉佐野一文字へのアクセス方法や、葵渡船の利用方法などについて書いた記事を書いていますので、泉佐野一文字に興味を持った方は是非読んでみてください。
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