2024年4月25日、南芦屋浜の東護岸にてアジ狙いのサビキ釣りの釣行レポートです。
気温とともに水温も上がってきており、サビキ釣りのシーズンが到来しています。
午前4時から釣行開始
この日は南芦屋浜の東護岸にて、午前4時から釣行開始しました。
まだ辺りは真っ暗ですが、撒き餌を早めに効かせておくために日の出前からの釣行としました。
この日の仕掛けはぶっこみサビキ仕掛けで、竿を2本用意し二刀流での釣りをしました。
サビキ仕掛けの針は両方とも5号ですが、ハリスは1.5号と2号と別々のものを用意しました。
撒き餌はアミエビ2㎏と、集魚剤に夜釣りパワー白を半袋混ぜたものを使用しました。
午前5時10分に一匹目のアジが
一時間ほどひたすら撒き餌を打ち込み、空が明るくなってきた午前5時10分にこの日初のアタリが来ました。
竿先がプルプルと震えるようなアタリで、慎重に仕掛けを回収すると16cmほどのアジが釣れました。
午前5時30分から午前6時の間に時合到来
日の出の時間を過ぎた午前5時30分から午前6時の間に、この日一番の時合が来ました。
入れ食いという状況ではないのですが、4匹のアジがこの時間帯に釣れました。
そこからはポツリポツリと釣れる展開に
午前6時を過ぎるとアタリが無くなり、待ちの展開になりました。
ひたすら撒き餌を打ち続け、午前6時40分・7時10分・8時20分にアジを一匹ずつ追加する展開となりました。
アタリが一切無くなり午前10時に納竿
午前8時20分に釣れたアジを最後に、その後は一切アタリが無くなりました。
撒き餌が無くなった午前10時に納竿としました。
この日の釣果
この日の釣果は、16cm~23cmのアジが8匹でした。
数は釣れませんでしたが、サイズはこの場所にしてはなかなか良い型のものが釣れたので良かったと思います。
ハリスの太さが重要か
この日2本の竿を出しましたが、ハリス1.5号の仕掛けで7匹釣れ、ハリス2号の仕掛けでは1匹しか釣れませんでした。
細いハリスを使うことが好釣果への鍵となるのではないかと思いました。
ハリスの太さを0.8号や1号のものを使用していたらもう少し良い釣果を得られていたかもしれません。
ベタ底狙いに特化したぶっこみサビキがおすすめです
この日使用したぶっこみサビキ仕掛けは、ベタ底狙いに特化した仕掛けです。
アジのような底にいることが多い魚を狙うには効率的な仕掛けです。
仕掛けについてまとめた記事も書いていますので是非ご覧ください。
南芦屋浜はゴールデンウィークの釣りにもおすすめです
ゴールデンウィークはどこに行っても人が多いですが、南芦屋浜は大変広大な釣り場ですので、連休中でも釣り座が確保しやすくおすすめの釣り場です。
お手軽なサビキ釣りを楽しまれてみてはいかがでしょうか。
ぶっこみサビキや投げサビキといった遠投用の仕掛けを必ず用意しましょう。(石畳のエリアは足元の水深が浅いため)
南芦屋浜の釣り場についてまとめた記事も書いていますので、そちらも是非ご覧ください。
コメント