2024年1月31日、雪の残る舞鶴市の佐波賀にて寒チヌ狙いのフカセ釣り釣行をしてきました。
今年初めての舞鶴での釣行でしたが、かなり苦戦する展開になりました。
舞鶴の佐波賀は比較的穴場の釣りスポットです
舞鶴市の佐波賀周辺のエリアは路肩に車を停めて釣りができます。
具体的には舞鶴クレインブリッジから舞鶴親海公園までの間のエリアで、その中でもミヨ埼灯台周辺が車が停めやすく、このエリアの中では人気な釣りスポットになるかと思います。
しかし、ミヨ埼灯台から離れたところでも釣りを楽しめるため、場所を選ばなければ快適に釣りを楽しむことができるかと思います。
チヌ狙いのフカセ釣りや紀州釣り、サゴシ狙いのショアジギングやイカ狙いの泳がせ釣りやエギングなど様々な釣りを楽しんでいる方がいます。
午前9時から釣り開始
ミヨ埼灯台周辺で釣り座を確保し、午前9時から釣りを開始しました。
この日は中潮で、満潮が5:00、干潮が11:49でした。
周辺には先客は1人しか見当たらずほぼ貸し切り状態でした。
この日はオーソドックスな半誘導仕掛けを使用しました。
ウキは釣武者さんの鬼馬棒を初使用しました。
非常にコンパクトな棒ウキで、感度が良さそうというのが印象に残りました。
また、トップの部分を交換することができるのもいいですね。
1投目でいきなりアタリが
最初に撒き餌を多めに打っておき、仕掛けを投入したところでいきなりアタリがでました。
仕掛けが馴染んだタイミングでスパっと勢いよくウキが水中に入り、即アワセをしました。
引きはあまり強くありませんでしたが、上がってきたのは32cmほどのチヌでした。
1投目で釣れてくれたのは非常に幸先の良い展開だと思いましたが・・・
その後はエサ取りまみれ
1投目でチヌが釣れてくれたのでツ抜けを狙えるかと思いましたが、その後はひたすらにエサ取りに苦戦しました。
おそらくフグだったのですが、この佐波賀周辺はフグが大量に湧くことがあるんですよね。
なんの刺し餌を使っても一瞬でエサが取られてどうにもなりませんでした。
この日の釣果
6時間ほど粘りましたが、この日の釣果は最初のチヌ1匹のみとなりました。
1匹釣れてくれただけ良かったと思うしかありませんね。
いくらでも移動できる状況でしたので、場所を変えるべきだったのかなと思いました。
冬の舞鶴は雪に気を付けましょう
舞鶴はこの1月の寒い時期でもルアーでサゴシが釣れたりする非常に魅力的なエリアです。
しかし、冬の舞鶴は雪が積もることも多いため、大阪方面などから来る方はきっちりと雪対策をしておくようにしましょう。
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