2024年4月に新発売されましたダイワの新型のメジャー「フィッシングメジャー W」を購入しましたので今回レビュー記事を書きました。
ダイワ フィッシングメジャーWの外観
ダイワ フィッシングメジャーWの特徴として、一般的な釣り用メジャーと比較して縦の幅が非常に大きい事です。
縦の長さが20cmほどあり、魚一匹をメジャーの上にそのまま置いておけるほどの大きさです。
素材はメッシュ生地で、私が購入したものに関しては長さの大きな誤差はありませんでした。
ダイワ フィッシングメジャーWの使用方法
フィッシングメジャーWのカラビナが付いている出っ張りの部分を手前に引っ張り出すと、メジャーを開くことができます。
収納する際はメジャーを巻き、カラビナが付いている出っ張りの部分を切り欠きの部分に差し込みます。
ダイワ フィッシングメジャーWのメリット
魚にダメージを与えにくい
特に暑い夏の時期に、地面に直接魚を置いてしまうと魚がやけどしてしまい、非常に大きなダメージを与えてしまいます。
フィッシングメジャーWは縦の幅が20cmあり、魚をメジャーの上に直接置くことができるため、測定する際に魚にダメージを与えにくくなります。
メッシュ素材でメンテナンスが容易
フィッシングメジャーWはメッシュ素材でできているため水はけがよく、メンテナンスが容易です。
魚を置いた後のヌメリも水で洗ってさっとふき取ることができます。
歪みが少ないため正確にサイズを測りやすい
安価なメジャーですと巻き癖が酷く手でまっすぐに伸ばさないと正確に魚のサイズを測れないこともありますが、こちらのフィッシングメジャーWは巻き癖が少ないため、正確に魚のサイズを測りやすいです。
ダイワ フィッシングメジャーWのデメリット
大きいためランガンスタイルには向かないかもしれません
収納状態で縦22cm(カラビナ抜き)、横6cmほどの大きさですので、メジャーとしては大きめな部類になると思います。
ですので、ランガンスタイルのような釣りには向かないかもしれません。
実際に魚を置いてみると
実際にフィッシングメジャーWの上にチヌを置いてみました。
タイ系の体高が大きい魚でも、魚体がメジャーの上に収まっていることが分かるかと思います。
まとめ
ダイワ フィッシングメジャーWは80cmと130cmの2つのラインナップがあります。
大型魚も測定可能なこちらのメジャーで、魚を労わりつつ記念写真を撮影されてみてはいかがでしょうか。
コメント