サビキ釣りでおすすめの仕掛けを紹介!アジやサバを簡単に釣ろう!

サムネイルサビキ釣り

サビキ釣りは初心者の方でも楽しめる釣りであり、アジやサバやイワシなどの小型の魚を釣る際には非常に人気のある釣法です。

そのため、サビキ仕掛けは大量に種類があり、どの仕掛けを購入すればよいか分からない方が多いかと思います。

どの仕掛けでも釣果は変わらないと思われている方が多いかもしれませんが、状況や場所に応じて仕掛けを使い分けることで大きく釣果は変わってきます。

サビキ仕掛けは物によって値段の差が意外と大きいのですが、値段なりの釣果の差が出ることも多く感じます。

今回は、私が実際に使用しているサビキ仕掛けを厳選して紹介したいと思います。

また、サビキ仕掛けの大きさ(号数)の選び方についても解説します。

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おすすめのサビキ仕掛け

サビキ仕掛け
私が特に使用することが多いサビキ仕掛け3種類です。

ハヤブサ 小アジ専科 135白スキン

こちらの仕掛けは、私が一番愛用しているサビキ仕掛けであり、どの場所でも安定した釣果を得ることができています。

特に、水質が綺麗で透き通った海では他の仕掛けと比較して良く釣れる印象があります。

仕掛けのナチュラルのアピール力の影響かもしれませんが、アジ狙いでこの仕掛けを使用している際は、良型の物が釣れやすく感じます。

オールラウンドに使えるので、困った際はこちらの仕掛けを使用していただくと良いかと思います。

ハヤブサ 小アジ専科 堤防小アジ五目 レッド

こちらの仕掛けは蓄光スキンを使用しており、光を吸収して仕掛けが発光します。

そのため、魚に対して高いアピール力をもっており、濁りが入っている海や夜間においては高い効果があります。

私が大阪湾の濁りが多いような場所で釣行する際には、こちらの仕掛けを使用することが多いです。

武庫川一文字や尼崎市立魚つり公園での釣行に非常におすすめできます。

ただ、高いアピール力により、警戒心の高い魚は釣れにくいことがあるので、状況に応じて仕掛けを変更しましょう。

ハヤブサ 小アジ専科 ツイストケイムラレインボー

こちらの仕掛けはケイムラスキンを使用しており、紫外線を吸収して発光することにより高いアピール力をもっています。

紫外線を吸収する性質上、日中の釣りで高い釣果を期待できる印象があります

魚は紫外線を感知する能力が人間より優れているため、ケイムラスキンは魚にとってはアピール力が大きいです。

例えば、川魚のアユは紫外線が照射されたエリアを好んで泳ぐ紫外線選好性があります。1

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仕掛けの大きさ(号数)の選び方

サビキ仕掛けは、狙う魚のサイズによって針の大きさ(号数)も合わせる必要があります

アジ狙いの場合は、10cmまでの豆アジ程度であれば1~3号、20cm程度の小アジであれば4~7号、30cm以上のアジであれば8号~10号のものを使用すると良いです。

投げサビキをする場合は幹糸を太目に

投げサビキをする場合は、幹糸が太目のものを使用するとよいです。

同じ商品で針のサイズが同じでも、幹糸や枝糸のサイズが異なる場合があります。

仕掛けのパッケージに書いていますので、チェックするようにしましょう。

また、投げサビキ専用の仕掛けも売られています。

三本針の投げサビキ向けの仕掛けは、サバが掛かっても仕掛けがぐちゃぐちゃになりにくくなります

良型のアジを釣りたい場合はぶっこみサビキがおすすめ

良型のアジを釣りたい場合はぶっこみサビキがおすすめです。

ぶっこみサビキは、沖を回遊している良型のアジを狙うことに適した仕掛けです。

タナの調整が不要なためウキを使用した投げサビキと比較して簡単であり、竿下に落とすだけのサビキ釣りからのステップアップとして初心者の方にもおすすめです。

下記の記事にてぶっこみサビキについて解説していますので是非ご覧ください。

まとめ

サビキ釣りは初心者でも楽しめる人気の釣法ですが、種類豊富なサビキ仕掛けの中から選ぶのは難しいこともあります。

釣果を上げるためには仕掛けの選択が重要であり、状況や場所によって使い分けることが大切です。

適切なサビキ仕掛けの選択と大きさ(号数)の使い分けによって、より楽しい釣り体験ができるでしょう。

  1. 紫外線塗料および紫外線照明が魚の遊泳特性に
    及ぼす影響 https://kyutech.repo.nii.ac.jp/record/4264/files/69_221.pdf ↩︎

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