冬の南芦屋浜で寒チヌ狙いのフカセ釣り【釣行レポート】

サムネイル釣行レポート

2024年1月12日、南芦屋浜キャナルパークに寒チヌ狙いのフカセ釣りをしに行きました。

今年の冬は例年と比較して暖かく、チヌの状況はどうなっているのか気になっていました。

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午前11時から釣行開始

南芦屋浜キャナルパーク(北側)
南芦屋浜キャナルパーク(北側)

今年は暖かい冬といえでも朝は寒いです。

暖かくなる午前11時頃から釣行を開始しました。

この日は大潮で13時28分に干潮でした。

見える範囲に釣り人は1人しかおらずほぼ貸し切り状態でした。

最初は上潮が速く苦戦

最初は半誘導仕掛けで3Bの円錐ウキを使用していましたが、上潮がとても速く仕掛けがうまく馴染みませんでした。

こちらの釣り場上潮が滑ることが多いのですよね。

釣りにならないのですぐに仕掛けを変更しました。

全誘導沈め釣り仕掛けに変更

ウキを沈めて仕掛けがうまく馴染むようにするために、全誘導沈め釣りの仕掛けに変更しました。

ウキはシマノのコアゼロピットDVCの000号を使用しました。

シマノコアゼロピットDVC 000号
シマノコアゼロピットDVC 000号

グレ向きのウキだと思いますが、まだ使ったことがなかったためチヌ釣りで初めて使用してみました。

このウキはウキについているネジを回すことにより浮力を変更することができる大変便利なウキです。

シマノコアゼロピットDVCの上部
シマノコアゼロピットDVCの上部

また、仕掛けを切ることなくウキを交換できます

パイプ部分とウキ部分を分離することが出来るのですよね。

シマノコアゼロピットDVCのウキ部分とパイプ部分を分離したもの
シマノコアゼロピットDVCのウキ部分とパイプ部分を分離したもの
チヌ用の鱗海ゼロピットシリーズもあります。浮力調整のネジはありませんが。

1時間ほどは反応はありませんでしたが・・・

仕掛けを変更してからも1時間ほどはほぼ魚からの反応はありませんでした。

刺し餌のオキアミやコーンもほぼそのままの状態で帰ってきていました。

しかし、潮止まりの午後1時頃のタイミングでラインが少し走り合わせてみると見事にヒットしてくれました。

最初はそこそこの引きでしたが、比較的に簡単に上がってきてくれたこの一本は40cm程度の本命のチヌでした。

刺し餌は自作の加工オキアミでした。

南芦屋浜キャナルパークで釣れた40cm程度のチヌ
40cm程度のチヌ

その後すぐに二本目が

一本目のチヌが上がってから3投目ほどで、居食いだと思いますが気づいたら魚が掛かっていました。

一本目よりは小さいですが35cmほどのチヌが釣れてくれました。

こちらも刺し餌は自作の加工オキアミでした。

南芦屋浜キャナルパークで釣れた35cm程度のチヌ
35cm程度のチヌ

この後は少しして納竿としました。

この日のまとめ(釣果)

この日の釣果はチヌ2枚(40cmと35cm程度)でした。

この日は全誘導沈め釣りの仕掛けを使用しましたが、表層中層での反応は全く無く、すべてベタ底でのアタリでした。

グレも釣れてくれたらいいなと思っていましたが、もうこの時期にはほぼ居ないようですね。

エサ取りは全くいませんでした。

冬は釣れる魚が少ないですが、チヌはまだ釣れるようですのでフカセ釣りをしたことが無い人もこの冬に初挑戦してみてはいかがでしょうか。

南芦屋浜キャナルパークの釣り場や駐車場などについてまとめた記事もありますので是非ご覧ください。

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